前回の記事では、
輝の会に意識を向けたり、
思い浮かべることを、
推奨させていただきました。
輝の会は、S極のエネルギーが莫大ですから、
ただ意識を向けるだけでも、
私たちはその恩恵を受けることができます。
まず、S極のエネルギーについてですが、
これらは生命力でもあり、豊かさの根源です。
健康、仕事、人間関係、全てに作用するため、
人生に与える影響は計り知れません。
N極については、S極と反対のエネルギー、
という認識で良いかと思います。
つまり災いの根源であり、
避けるべきエネルギーです。
また、教義において、単磁荷エネルギーは、
徳のエネルギーとして表記されています。
書きやすさ、読みやすさを考慮しまして、
今後は徳として書き進めていきます。
上記により、徳を蓄積することで、
人生は豊かになるということが、
ご理解いただけたと思います。
では、次から、なぜ広めるのか、
という点について、書いていきます。
徳は、自分1人で積んだ方が、
高い地位や成功などを手に入れやすく、
他者より有利と感じるかもしれません。
しかし、輝の会は、
昔から宗教で語られてきた、
悟りを理論化しています。
つまり、私たち人類が、
全て繋がっていることを、
科学的に証明しています。
現代の常識として、人に何かを与えると、
損をすると考えるかもしれません。
しかし、全体の繋がりを理解すると、
それは誤りであることがわかります。
価値ある物を他者に与える際、
与える人を、個人として見ると、
価値ある物が手元から離れますから、
一見、損をしているようです。
しかし、全体として見れば、
価値ある物は、
単に所有者を変えただけであり、
何も損はありません。
むしろ、徳は循環によって自身に返るため、
価値は増加し、
全体は豊かになっているのです。
自然対数の底と呼ばれる数に、eがあります。
e = lim ( 1 + 1/n )^n(n→無限大)
eの詳しい説明は割愛させていただきますが、
よく知らないという方でも、
話のポイントをわかりやすくするために、
1を全体、1/nを個人として、
以下の式を見ていただきたいと思います。
2人だと、
( 1 + 1/2 ) ^2=2.25
4人だと、
( 1 + 1/4 ) ^4=2.44
10人だと、
( 1 + 1/10 ) ^10=2.59
となります。
つまり、たくさんの個人が、
全体の中に価値を提供することで、
価値の総量は大きくなります。
ここで話を冒頭と繋げますと、
私たちが輝の会に意識を向け、
わずかに徳を蓄積することは、
全体の徳を増やすことになります。
全体の徳が増えることで、
個人の徳も増えるのです。
言い方を変えれば、
自分が徳を積みたいのであれば、
より多くの人に提供することが、
最も効果的と言えるのです。
入会やサービスを受けることに対して、
気持ちが乗らないという方は、
まずは輝の会を意識するところから、
初めるのはいかがでしょうか。