豊かというと、お金持ちをイメージする方は多いのではないでしょうか。
しかしそれは、時代遅れの考えかもしれません。
ここでは、新時代の理論はすでに完成されているということを、お話しさせていただきます。
結論から書くと、貨幣制度は廃止する必要があります。
以下、例え話になります。
料理人であるAさんがいるとします。
Bさんは新鮮な食材を提供します。
Cさんは豊富な種類の調味料を提供します。
Dさんは調理器具や調理の環境を整えます。
全員が力を合わせて仕事に励むことで、全員の労働の質は向上し、料理の質が向上します。
料理の売り上げを5万円とします。
Aさんは、2万円を自身の手元に残します。
残りの3万円を、B、C、Dさんに、報酬として1万円ずつ渡します。
この状態が長く続くと、B、C、Dさんは、それぞれ努力することをやめて、現状維持をするようになるでしょう。
労働の質に関わらず1万円の報酬となれば、頑張っても無駄という考えになりますし、むしろ質を下げた方が賢いと考える人も出てくるのではないでしょうか。
もちろん、そんなことをしていては、料理の質が向上することはありません。
Aさんは、B、C、Dさんを厳しい労働環境に置き、なおかつ報酬を減らしながら、料理の質を高めることに成功しました。
一見すると、Aさんは資産を増やした成功者のようですが、実際はどうでしょうか。
お金の対価は労働です。
労働の質が向上することは、お金の価値が向上することと同じ意味になります。
ですから、お金を使わずに貯めると、
労働の質が向上しない
↓
お金の価値が向上しない
ということになります。
貯金をすることで、貨幣の価値の向上は大きく阻害されるのです。
言い方を変えれば、貨幣は多く保有するほど、相対的に大きく価値を下げます。
最も豊かな状態とは、全員がお金を使いきっている状態なのです。
このように、貯金をすること＝貧しくなることですから、豊かな社会を実現するために、貨幣制度は廃止するべきということになります。
Aさんの例で言えば、初めから皆で力を合わせていれば、滞りなく料理の価値を高め続けることができたかもしれません。
貨幣制度があることによって、優しさは不要と考えられたり、限られた資産の奪い合いといった価値観が広まったり、多くのことが煩雑化します。
その上で貧しくなる一方ですから、制度として破綻しているといっても過言ではないのでしょう。
では、貨幣制度を廃止して、私たちはどのように社会活動を営めば良いのでしょうか。
輝の会では、宗教、気やオーラ等を科学的に証明しています。
ですから、これらの事柄は現代科学として扱われ、社会の基盤となります。
信じられないかもしれませんが、宗教、科学、経済、全て統合された新しい理論が、輝の会によってすでに完成されています。
言い方を変えれば、上記の各分野は、未完成であるために別物として扱われてきました。
また、未完成であるために、様々な問題が蔓延する社会になるのは当然と言えるのです。
貧困や戦争、災害等をなくしたいと思うのであれば、輝の会を広めるしか道はありません。
真の豊かさは、輝の会の教義にあります。
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よろしくお願い申し上げます。
