全ての人には魂の格があります。
格の高い魂と、低い魂があるということです。
教義において、魂の格は、
霊位として定義づけられていますが、
これを能力として言い換えると、
どのようになるのでしょうか。
霊位や魂と書くと、多くの方は、
霊能力をイメージするかもしれません。
しかし、教義を理解するにつれて、
答えは単純明快であることがわかります。
それはつまり、
周囲の人や環境に貢献し、
発展させる能力です。
他者貢献の程度が、
魂の格の程度にあたります。
では、少し踏み込んだ内容を書きます。
単磁荷エネルギー（物理学では未発見）が、
私たちの生命活動には欠かせません。
S極を周囲に提供すると、循環によって、
自分自身に蓄積することが可能です。
これはN極にも同様のことが言えます。
ざっくり言うと、
S極は他者を助ける行為、
N極は調和を乱す行為にあたります。
そして、S極を積むことが、
魂の格を上げることに直結します。
目で見える全ての人、環境、これら全てに、
より大きな価値を提供することができれば、
魂の格は大きく向上するでしょう。
例えば、人に優しくするだけでもいいです。
その思いやりは、単S極のエネルギーとして、
確実にあなた自身に蓄積されます。
また、直接的である必要もありません。
あなたが支える誰かが、
大きな価値を社会に提供するのであれば、
応分の単磁荷エネルギーが、
あなたにも蓄積されるのです。
反対に、他者から奪ったり、
提供されてばかりの人生では、
単磁荷エネルギーはマイナスになります。
N極のエネルギーは、
S極のエネルギーにより消滅するからです。
あなたの得意分野は何でしょうか。
そして、魂の格を高めるためには、
どの能力を伸ばして、
何に着手するべきなのでしょうか。
また、あなた自身の魂の格は、
一体どの程度だと思いますか。
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